【事故事例】
子どもが歯みがきをしながらソファのアーム部分(高さ50cm)に立ってしまったようです。 泣き声が聞こえ、慌てて見に行くと、歯ブラシを口にくわえたままフローリングの床にうつ伏せに倒れていました。 すぐに刺さっている歯ブラシを抜きました。柄の部分は取れたのですが、先端部分は見つかりませんでした。
※参照文献:危険の科学 - 歯ブラシによる事故
【予防法】
座って歯みがきを習慣化
特に歩行が安定しない1~2歳児は転倒しやすいので、座って歯みがきをすることを習慣化しましょう。 歯ブラシは柄の一部が柔らかくなっていて曲がるものや、先端が喉に届かないように持ち手につばが付いているもの、持ち手がリング状になっているものなどを選びましょう。