【事故事例】
お風呂の残し湯を洗濯機に移しながら、洗濯物を干していました。子どもが洗面所に入れないようにベビーゲートはつけていたのですが、出たり入ったりだったので、ロックはしていませんでした。洗濯物を干し終えてベランダから戻ると、子どもが浴槽に落ちていました。すぐに引き上げたので大事には至らなかったのですが、浴槽内に浮かんだままになっていたアヒルのおもちゃを取ろうとしていたようです。
【予防法】
残し湯をせずに、しっかり鍵を
子どもが2歳になるまでは、お風呂に残し湯をするのはやめましょう。 浴槽の縁の高さが床面から50cm以下の場合は、子どもがのぞき込むと転落しますので、 子どもがひとりで浴室に入らないよう、浴室ドアの160cm以上の位置に鍵を取り付け、常時施錠してください。