【事故事例】
子どもが自転車に乗って下り坂を走っていたら、スピードが出過ぎてしまい、ブレーキをかけようとしたらしいのですが、ブレーキに指が届かず、十分に減速が出来ないまま壁に激突。そのまま自転車から投げ出されてしまい、ヘルメットもかぶっていなかったので、重大な怪我を負ってしまいました。
※参照動画(出典:消費者庁「安全に自転車を乗りこなそう!」) http://www.caa.go.jp/safety/index16.html
【予防法】
ヘルメットと乗降ルールを徹底
子ども自身が運転する時はもちろんのこと、保護者の自転車に同乗する際にも必ずヘルメットは着用させてください。 また、 子どもの指がブレーキバーに届き、しっかりブレーキをかけることが出来ているか必ず確認しましょう。 併せて、子どもが自転車に乗るエリアを一緒に回り、どこを走れば自分と歩行者にとって安全なのかという、自転車を運転する時のルールも教えましょう。